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1. シュペートブルグンダー・バリック《レゼルヴェ》
  ベルンハルト・フーバー醸造所(バーデン地方)


 バーデンはドイツ最南端のワイン生産地域。
 総じて辛口志向で赤ワインの生産も多い。
 また生産するぶどう品種もリースリング種をのぞいて、
 ブルゴーニュ系ぶどうが目立つ。
 この赤ワインはピノ・ノワール。ドイツではシュペートブルグダー
 と呼ばれる。フーバー醸造所では極限までこのぶどうを育成し、
 ブルゴーニュの赤に勝るワインを造り出した。
 しかも新樽で12〜18ヶ月の熟成を加え、ドイツワイン界に風穴を
 あけた。ドイツ最高の赤ワインの造り手として脚光を浴びたのは
 つい最近のことで、1987年に組合醸造所を脱退してから、
 祖先から受け継いだぶどう畑のぶどうを使って、
 自家醸造を始めたのだ。本品はフーバー醸造所の最高級の
 赤ワイン。徹底した収量制限によって質の向上は図られたが、
 量の確保がままならぬワインである。


辛口・2001年 11,000円
(税込11,550円)


2. シュペートブルグンダー・バリック《アルテ・レーベン》
  ベルンハルト・フーバー醸造所

 ピノ・ノワール種(ドイツではシュペートブルグンダー)を用いた
力強い赤ワイン。新樽で12〜18ヶ月の熟成。
上記5のワインとの違いは原料となるぶどうの糖度と樹齢。
収量の抑制など基準や製法に大きな違いは無い。
畑ごと微妙に気温や日照などの自然条件と樹齢の相違が若干見られるが、それをワインの仕込みの段階で選別しただけだ。

2000年・辛口  7,500円
(税込7,875円)



3. シュペートブルグンダー
《マルターディンゲン・ビーネンベルク》
シュペートブルグンダー
《ユンゲ・レーベン》
ベルンハルト・フーバー醸造所
マルターディンゲン・ビーネンベルク》は、村名・畑名を記載したスタンダード品。適度な果実味をもち、甘い香りを放つ。清涼感を持つ酸が溌剌としていて、余韻にミネラリーな感触を示します。《ユンゲ・レーベン》は樹齢12年以下の若木から収穫した果実を使用する、いわば入門版。暗紫色で、熟した果実のアタック、ふわりと広がる清涼感、甘い余韻。若木ながらも充実感あふれるお買い得ワイン。

《マルターディンゲン・ビーネンベルク》
2001年 辛口
5,000円(税込5,250円)


《ユンゲ・レーベン》
2002年 辛口
3,600円(税込3,780円)




4. マルターラー・バリック
  ベルンハルト・フーバー醸造所
 
 ヴァイサーブルグンダー種とフライザーマー種で混醸したものを、
 やはりお得意のバリックで長期貯蔵させたもの。
 驚異的な果汁の力強さを感じ、瓶内熟成する長命なワインだ。
 若いうちは強い樽香が支配するが、瓶内熟成を経て心地よい
 バニラやアーモンドの香りを感じる。
 色はやや濃く金色かかった黄色。厚みのあるボディを好む方に
 最適。クリームを使う甲殻類や中華料理によく調和する。


1995年・辛口
6,000円(税込6,300円)



5. シャルドネ・バリック
   ベルンハルト・フーバー醸造所


 これもブルゴーニュ系ぶどうの代表選手。
 ドイツでシャルドネを栽培する醸造所は限られているが、
 実にうまい白ワイン。ブルゴーニュ・コート・ドール地区の
 プルミエクリュに匹敵する実力。
 ワインというものは造り手によって性格が異なることが
 よくあるが、ふくらみのあるやさしい味わいの
 このシャルドネは、彼の優しさを写す鏡だ。

2000年・辛口
7,000円(税込7,350円)
 


6. マルターディンガー・ビーネンベルク
   ヴァイサーブルグンダー

   ベルンハルト・フーバー醸造所

 ヴァイサーブルグンダー種はフランスでいうピノ・ブラン種。
 これもブルゴーニュ系の白ワイン品種。現在フランスでは
 重要視されていないし、作付け面積も少ない。
 ところがドイツ南部のバーデンでは辛口白ワイン用の
 代表選手として、収穫量はとても多い。ここフーバー醸造所でも
 全収穫量の10%におよぶ。性格はシャルドネに比べ穏やかで、
 酸味もやや少ない。特に記載は無いが、
 一部バリックを使用しているようだ。魚介類・和食全般によく合う
 ワイン。特に和食にはシャルドネ・バリックよりも
 こちらを薦めたい。

2001年・辛口
3,600円(税込3,780円)



7. マルターディンガー・ビーネンベルク
  グラウアーブルグンダー

  ベルンハルト・フーバー醸造所

 グラウアーブルグンダー種はフランスでいうピノ・グリ種。
 やはりブルゴーニュ系ぶどうで、イタリアでも作られる
 白ワイン品種。果皮は浅黒く、赤ワイン用の黒ぶどうかと
 見まがう品種。独特のスパイシーな芳香を持ち、
 やや濃醇なイメージを与える。子牛肉のローストやグリエ、
 鶏肉。クリームなどで濃厚な味付けをした魚介類。


2002年・辛口
4,000円(税込4,200円)



8. ピノ・ゼクト
  ベルンハルト・フーバー醸造所

フーバー家では、スティルワインのみならず
スパークリングワインの製造もしている。
使用するぶどう品種は、ピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)とピノ・ブラン(ヴァイサーブルグンダー)である。瓶内2次発酵を伴う「トラディショナル・メトード」の仏・シャンパーニュと同じ製法だ。機械を備えていないので動瓶は当主の父親、
ヘルムート・フーバー氏の手作業によるもの。

実はこのスパークリングワインは隠れた名品で、
ワインガイドブックのランキング上位の常連である。
1996年産のロゼ・ブリュットは第1位を獲得しています。
キメの細かい泡がうれしくなるワイン。スパークリングワインは
決して乾杯用・イベント用のものではなく食事と調和するもの。
前菜からサラダ・魚料理まで続けてOK!

(左から) ピノ・ゼクト・ブリュット
1998年・極辛口 
5,500円(税込5,775円)



ピノ・ゼクト・ロゼ・ブリュット
1998年・極辛口・ロゼ 
5,500円(税込5,775円)





9.  シュペートブルグンダー“B”
  シュペートブルグンダー“ピノ・ノワール”
  シュペートブルグンダー“ルージュ”
  ゲオルク・ブロイヤー醸造所(ラインガウ)

辛口リースリングで世界中に名を馳せるブロイヤー醸造所。中世にシトー派修道院がピノ・ノワール(ドイツで言うシュペートブルグンダー)を植え付けていたという伝統を今に伝える。それは石灰質土壌の畑を所有しているからだ。

シュペートブルグンダー“B”は、新樽(バリック)で貯蔵してから瓶詰めした、ブロイヤーのトップワイン。シュペートブルグンダーは、ブルゴーニュ・スタイルの低温浸漬を採用した、ミネラリーで、くっきりした味わいが口中にひろがる余韻も長いワイン。“ルージュ”は、廉価版ながら2003年というドイツ赤ワインの最高のヴィンテージを背景にした、お買い得ワインだ。

(左から) シュペートブルグンダー“B”
2000年 辛口
7,200円(税込7,560円)


シュペートブルグンダー “ピノ・ノワール” 
2002年 辛口
4,000円(税込4,200円)


シュペートブルグンダー“ルージュ”
2003年 辛口
2,800円(税込2,940円)




10 リースリング“ラウエンタール・エステイト”
   ゲオルク・ブロイヤー醸造所

辛口リースリングでラインガウのトップ、いやドイツのトップと称されるのが、ブロイヤー醸造所。ワイナート誌23号の54頁に醸造所の紹介文では、到底語りつくせない。ドイツワインの地位向上に全力を挙げたオーナーが醸すワインに触れて、さらにリースリングの果てしない可能性を感じる。そのブロイヤーのミディアム・レンジの辛口がこのワイン。秋のラインガウの空のように澄み切った爽快感、口中に広がる硬質なミネラル感、そして長い余韻。和食や中華にも好相性。ワインだけ味わうのも一興。

リースリング“ラウエンタール・エステイト”
2002年 辛口
3,500円(税込3,675円)



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