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9. シュペートブルグンダー“B”
シュペートブルグンダー“ピノ・ノワール”
シュペートブルグンダー“ルージュ”
ゲオルク・ブロイヤー醸造所(ラインガウ)
辛口リースリングで世界中に名を馳せるブロイヤー醸造所。中世にシトー派修道院がピノ・ノワール(ドイツで言うシュペートブルグンダー)を植え付けていたという伝統を今に伝える。それは石灰質土壌の畑を所有しているからだ。
シュペートブルグンダー“B”は、新樽(バリック)で貯蔵してから瓶詰めした、ブロイヤーのトップワイン。シュペートブルグンダーは、ブルゴーニュ・スタイルの低温浸漬を採用した、ミネラリーで、くっきりした味わいが口中にひろがる余韻も長いワイン。“ルージュ”は、廉価版ながら2003年というドイツ赤ワインの最高のヴィンテージを背景にした、お買い得ワインだ。
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